アフェランドラ Aphelandra squarrosa

アフェランドラの花
写真 ダニア
撮影時期 2003.9.20
栽培状況 開花株購入
科名・属名

キツネノマゴ科
アフェランドラ属

園芸分類

非耐寒性常緑低木

別名

キンヨウボク

原産地

ブラジルなど中南米の熱帯〜亜熱帯

用途

鉢植え

花期

6〜9月

【アフェランドラについて】

アフェランドラ属はブラジルなど中南米の熱帯から亜熱帯に150種以上が分布していますが、園芸店やホームセンターなどでよくみかけるのは、ブラジル原産のアフェランドラ・スクアロサ(A. squarrosa)の園芸品種‘ダニア’です。

この‘ダニア’は、白い葉脈がとても印象的でよく目立ちますし、黄色の花が咲きます。

栽培したところでは、水切れを嫌うので、夏場の水やりがなかなか大変でした。

【花の特徴と性質】

樹高

本種は2mほどになるようですが、園芸品種の‘ダニア’は矮性で、園芸店やホームセンターなど園芸店で見かけるのは30〜40pほどです。

一見して花のように見えるのは苞で、花は密に重なった苞の間から出てきます。

耐寒性・耐暑性

高温多湿を好み、耐寒性はありません。最低でも5度、できれば10度以上が必要とされています。

学名の説明

Aphelandra・・・・・ギリシャ語の apheles(単性)+ andro(雄の)が語源です。

squarrosa・・・・・「ざらざらした」、「ちじれた」

【主な種類と品種】

ダニア
A. squarrosa cv. Dania

葉脈に白色の模様がくっきりと入る美しい品種です。花は黄色です。

シルバークラウド
cv. Silver Cloud

銀白色の部分が広く入る品種です。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

通常は、園芸店やホームセンターなどで開花株を買って育てることになりますが、耐寒性が弱いので、鉢植えでの栽培になります。

鉢植えの用土

赤玉土、バーク堆肥(腐葉土)、軽石砂を6:3:1程度に混ぜた用土など、水はけのよい用土を使います。

置き場所

11〜4月は、日当たりのよい窓辺に置いて、レースのカーテン越しの日が当たるところに置きます。強い直射日光が当たると葉やけを起こしますので、5月〜10月は明るい日陰に置きます。

植え替え

植え替えは、5〜9月のうちに行います。鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、もう少し古い土を落として植え替えます。

日常の管理

水切れを起こすと下葉が傷みますので、鉢土の表面が乾ききらないうちに、たっぷりと水やりをします。

花が終わったら、茎を半分程度に切り戻します。ただし、購入したばかりの株は、茎が伸びていませんので、花穂を切り取る程度にしておきます。

冬の管理

耐寒性がありませんので、寒くなって来たら室内に取り込みます。水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。

ふやし方

繁殖は挿し木が可能で、5〜8月にバーミキュライトとパーライトを同程度に混ぜた用土などに挿します。

肥料

4〜10月ごろに、月に2回程度液肥を与えます。

病気・害虫

特にないようです。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。