アンゲロニア Angelonia salicariifolia

アンゲロニアの花
写真 アンゲロニア
撮影時期 2014.6.12
栽培状況 鉢植え
科名・属名

ゴマノハグサ科
アンゲロニア属

園芸分類

非耐寒性多年草

別名

(特にありません)

原産地

中米北部、西印諸島

用途

庭植え、鉢植え

花期

6〜10月

【アンゲロニアについて】

アンゲロニアは、中央アメリカや西インド諸島に自生するゴマノハグサ科の宿根草です。残念ながら耐寒性がありませんが、暑さにとても強く、夏の花壇や鉢物として優れていますので園芸店やホームセンターなどでよく見かけるようになりました。

また、花期が長く、初夏から秋の終わり頃まで咲き続てくれます。

栽培したところでは、暑さにめっぽう強くて、長い間咲きますし、病害虫もほとんどありませんので夏には利用価値が高いといえます。

【花の特徴と性質】

アンゲロニアの花

草丈

40〜50p程度ですが、最近はコンパクトな品種も出てきています。

ひとつの花は小さく1p程度ですが、花茎にたくさん付くのできれいです。

花色は白、ピンク、青紫などの他複色花もあります。

耐寒性・耐暑性

耐暑性は強く、夏の暑さも平気ですが、耐寒性がありません。

霜の降りる前に鉢に植え替えて、簡易のフレームに入れたことがありましたが、それだと大丈夫でした。

学名の説明

Angelonia・・・・・この植物の南米での呼び名に由来します。

salicariifolia・・・・・ salicarium(ヤナギのような)+ folia(葉)が語源です。

【主な種類と品種】

特に名前は付いていませんが、以前に「サカタのタネ」のカタログにピンク、パープル、ホワイト、バイカラーの4種が出ていました。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

一般には、春に苗が売られていますので、これを購入して植えつけます。耐寒性がないので通常は鉢やプランターでの栽培になりますが、一年草と割り切って栽培するなら、花壇に植えたほうが手間がかかりません。

アンゲロニアの花

花壇に植える場合は、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3〜4割程度の堆肥と化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土、若しくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度にしたものが一般的です。

植え場所・置き場所

鉢やプランターは、日当たりのよいところに置いて育てます。

花壇に植える場合も、日当たりと水はけのよい場所に植えます。

植え替え

通常は冬に枯れてしまいますが、フレームなどに入れて冬を越した株は、十分に暖かくなった4月下旬〜5月に植え替えます。

日常の管理

花が一通り咲き終わったら切り戻しをしてやると、再び咲いてくれます。

草丈が高くなる品種は、枝が伸びると倒れやすいので、必要な場合は支柱を立ててやります。

冬の管理

耐寒性がないので、冬は室内に取り込む必要があります。取り込む前に、切り戻しをしておきます。

アンゲロニアの花

花壇に植えた株は、霜にあたって枯れてしまいますので、どうしても必要な株は、11月には鉢に取ります。

もっとも、そこまでしなくても、値段も安いので毎年株を買った方がよいと思います。

肥料

植えつけ時に緩効性の肥料を与え、後は、花期が長いので月に1回置き肥をするか、液肥を10日に1回程度与えます。

病気・害虫

特にありません。

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